不用品回収業者の比較【2026】料金相場と許可で選ぶ失敗しない基準
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不用品回収業者の比較【2026】料金相場と許可で選ぶ失敗しない基準

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まな先生解説
こころ質問
すい要点整理

結論早見表|不用品回収・ごみ収集の依頼先4つを一目で比較

依頼先料金の目安手軽さ即日対応買取向いている人
自治体のごみ収集(粗大ごみ回収)1点200〜2,000円程度△(予約・自力搬出が必要)×(1〜4週間待ちも)×安さ最優先で急がない人
不用品回収業者軽トラ積み放題8,000〜15,000円程度◎(分別・搬出すべて任せられる)◎(最短当日)○(対応業者あり)量が多い・引越しなどで急ぐ人
リサイクルショップ・買取業者0円〜プラス収支も○(出張買取あり)製造5年以内の家電など売れる物が多い人
フリマアプリ売上から手数料約10%+送料×(撮影・梱包・発送の手間大)×時間をかけてでも高く手放したい人
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ごみ収集業者と不用品回収業者の違い|混同しやすい2つを整理

ごみ収集業者と不用品回収業者の違い|混同しやすい2つを整理
比較項目ごみ収集業者(自治体直営・委託)不用品回収業者(民間)
主な対象家庭の定期ごみ・粗大ごみ単発の不用品・大量処分・引越しごみ
料金定期収集は原則無料〜、粗大ごみは1点数百円〜有料(単品数千円〜、積み放題プランあり)
申し込み先市区町村の受付窓口・ウェブ業者に直接
対応スピード収集日固定・予約制(数週間待ちも)最短当日
搬出指定場所まで自分で運ぶスタッフが屋内から搬出
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そもそも不用品回収業者とは|仕組みと許可の基礎知識

  • 産業廃棄物収集運搬業許可: 事業所から出る廃棄物が対象で、家庭の不用品の回収はできないとされています
  • 古物商許可: 中古品の「買取・販売」のための許可で、廃棄物の収集運搬はできないとされています
注意

環境省は、許可なく家庭の不用品を回収する業者について「不法投棄や不適正処理、高額請求などのトラブルにつながるおそれがある」として繰り返し注意喚起を行っています。「無料回収」と拡声器で巡回するトラックや、突然の電話勧誘には特に注意が必要です。

選び方の重要ポイント|最初に見るべき5つのチェック軸

  1. 許可・提携の確認(最優先): 一般廃棄物収集運搬業の許可、自治体委託、または許可業者との提携が明示されているか。サイトに許可番号の記載がない場合は電話やメールで確認します。
  2. 料金体系の明確さ: 「軽トラ積み放題◯円」の表示だけでなく、階段料金・解体費・出張費などの追加条件が事前に書面で提示されるか。「現地で見ないと一切分からない」という業者は要注意です。
  3. 損害賠償保険の加入: 搬出時に壁や床を傷つけた場合の補償があるか。エレベーターのない集合住宅や大型家具の搬出では、保険の有無が実害に直結します。
  4. 実績・口コミの質: 件数の多さよりも「見積もりと請求額が一致したか」「時間どおり来たか」という具体的な低評価レビューへの返答姿勢を見ます。良い口コミは演出できますが、トラブル対応の誠実さは隠せません。
  5. 買取対応の有無: 古物商許可を持ち買取を併用できる業者なら、回収費用から買取額を相殺でき、総額が下がる可能性があります。

料金・手数料で徹底比較|相場と追加費用の全体像

区分内容相場の目安
単品回収椅子・カラーボックスなど小型1,000〜3,000円程度
単品回収ソファ・ベッドなど大型家具4,000〜12,000円程度
軽トラック積み放題1R〜1Kの一部整理に相当8,000〜15,000円程度
1.5tトラック積み放題1K〜1DKまるごとに相当25,000〜40,000円程度
2tトラック積み放題1LDK〜2DKに相当35,000〜60,000円程度
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  • 階段料金: エレベーターなしの2階以上で1フロアあたり1,000〜3,000円程度
  • 解体作業費: 分解しないと搬出できないベッド・棚などで3,000円〜
  • エアコン取り外し: 5,000円前後(回収費と別計上の業者あり)
  • 深夜・早朝対応: 基本料金の2〜5割増し
  • 家電リサイクル法対象品: エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目は、法定のリサイクル料金(品目・メーカーにより概ね1,000〜5,000円程度)が別途必要とされています
注意

「軽トラ積み放題3,980円」のような相場を大きく下回る広告価格は、当日に「積み方が違う」「これはオプション」と追加請求される事例が国民生活センターにも寄せられているとされています。総額の上限を書面で確認してから契約してください。

機能・サービスで比較|業者タイプ別にできること

比較項目総合型買取特化型格安特化型
即日・夜間対応
買取による相殺×
遺品整理ゴミ屋敷対応◎(有資格者在籍も)×
ハウスクリーニング××
分別不要・搬出込み○(プラン限定)
料金水準中〜高中(相殺で実質減)
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  • 即日対応: 最短30分〜数時間で訪問する業者もあり、退去日直前のトラブルに有効です。ただし即日便は割増になることがあります。
  • 買取併用: 製造から5年以内の家電、ブランド家具、貴金属、未使用ギフトなどは買取対象になりやすく、回収費用と相殺されます。査定だけ依頼して断ることも可能です。
  • 遺品整理対応: 遺品整理士などの資格者が在籍する業者は、貴重品の捜索や供養の手配まで対応します。単なる回収と作業の質が大きく異なります。
  • リユース・寄付ルート: 回収品を国内外でリユースする業者を選ぶと、処分費が抑えられるうえ環境負荷の面でも合理的です。
補足

「女性スタッフ指定」「作業前後の写真報告」「立ち会いなし回収」など、細かなオプションの有無は業者差が大きい部分です。一人暮らしの方や遠方の実家を片付ける方は、見積もり時に必ず確認しましょう。

メリットを詳しく解説|業者に頼む価値はどこにあるか

  • 手間がゼロになる: 自治体回収では「予約→処理券購入→指定日朝に自力で搬出」が必要です。2階からダブルベッドを下ろす作業は大人2人がかりで、壁や腰を傷めるリスクもあります。業者ならすべてスタッフが行います。
  • スピードが桁違い: 自治体の粗大ごみは申し込みから回収まで1〜4週間かかる地域が多いのに対し、業者は最短当日です。退去立ち会いまで48時間といった状況では実質的に唯一の選択肢になります。
  • 量・品目をまとめて処分できる: 自治体では出せない物(一部の家電、消火器、タイヤなど自治体により異なる)も、業者なら適正ルートでまとめて引き取れる場合があります。分別に悩む時間も不要です。
  • 買取相殺で実質負担が下がる: たとえば回収総額35,000円の案件で、冷蔵庫と洗濯機が計12,000円で買取になれば、支払いは23,000円まで圧縮されます。
  • 特殊な状況に対応できる: 遺品整理、ゴミ屋敷、急な施設入居など、家族だけでは心理的にも体力的にも難しい現場で、第三者のプロが入る価値は金額以上です。

デメリット・注意点|トラブル事例から学ぶリスク管理

  1. 無料をうたった高額請求: 「無料回収」の巡回トラックに依頼したら、積み込み後に「これは対象外」と数万円を請求された
  2. 見積もり後の上乗せ: 電話で「8,000円」と言われたのに、作業後に「量が多かった」と3倍以上を請求された
  3. 不法投棄: 回収された家電が山中に投棄され、排出者側にも責任が問われ得る事態になった
  4. 回収品の抱き合わせ買取強要: 回収のはずが「貴金属はないか」としつこく買取を迫られた(いわゆる押し買い)
注意

廃棄物の処理責任は排出者にもあるという考え方が廃棄物処理法の基本です。無許可業者に渡した不用品が不法投棄された場合、依頼者側が事情を問われる可能性も指摘されています。「安く引き取ってくれるなら誰でもよい」という判断は避けてください。

タイプ別のおすすめ|あなたはどの依頼先が正解か

  • とにかく安く済ませたい(1〜3点・急がない): 自治体の粗大ごみ回収が正解です。1点数百円で確実に適正処理されます。搬出だけが不安なら、高齢者向けの搬出支援制度を設けている自治体もあるため、まず市区町村の窓口を確認しましょう。
  • 引越しまで1週間・量が多い: 総合型の回収業者で積み放題プラン一択です。訪問見積もりを2社入れて総額を比較し、退去日の2〜3日前に設定すると直前の積み残しにも対応できます。
  • 売れそうな物が多い(家電5年以内・ブランド家具): 買取特化型の出張買取を先に呼び、値段がつかなかった物だけ回収に回します。処分予定品がプラス収支になることもあります。
  • 実家の遺品整理: 遺品整理士在籍の総合型業者が適切です。貴重品捜索・形見分け・供養まで含めて見積もりを取り、必ず親族が立ち会える日程にします。
  • 一人暮らしの少量処分+搬出が無理: 単品回収に対応する業者で2〜3点まとめて依頼すると、出張費が按分されて割高感が薄れます。
  • ゴミ屋敷状態・近隣に知られたくない: 夜間対応・無地トラック対応のある総合型業者を選びます。分別不要プランと清掃をセットにすると総額は上がりますが、1日で原状回復に近づけられます。

始め方・申し込みの流れ|問い合わせから支払いまで6ステップ

  1. 不用品をリスト化して写真を撮る: 品目・サイズ・設置階・エレベーターの有無をメモし、スマホで全体写真を撮ります。LINEやメール見積もりの精度が大きく上がり、当日の追加請求の防止にもなります。
  2. 2〜3社に見積もりを依頼する: 同じリストと写真を送って条件を揃えます。このとき「追加料金が発生する条件」「キャンセル料の規定」「許可・提携の内容」の3点を必ず質問します。
  3. 物量が多ければ訪問見積もりを受ける: 1LDK以上の整理や遺品整理では訪問見積もりが確実です。提示額は口頭ではなく見積書(書面またはPDF)で受け取ります。
  4. 日程と作業条件を確定する: 駐車スペースの有無、管理会社への養生・搬出の連絡、当日までに自分で運び出しておく物を整理します。集合住宅では事前連絡を怠ると当日作業が止まることがあります。
  5. 当日は立ち会い、積み込み前に総額を再確認する: 作業開始前に「この内容・この金額で確定か」を口頭確認し、追加が出る場合は積み込み前に承諾を求めてもらいます。
  6. 支払いと領収書の受け取り: 支払い方法(現金・カード・振込)を事前に確認し、業者名・所在地・金額が記載された領収書を必ず受け取ります。買取がある場合は買取明細も分けてもらいましょう。
補足

見積もり比較の所要時間は、写真見積もりなら合計30分〜1時間程度です。「面倒だから1社で即決」した場合との金額差は平均で1〜3割になることもあり、時給換算でもっとも割の良い作業と言えます。

失敗しない選び方の手順|契約前チェックリスト7項目

  1. 許可・提携の確認: 一般廃棄物収集運搬業の許可番号、自治体委託、または許可業者との提携が説明できるか
  2. 会社情報の実在確認: ウェブサイトに所在地・固定電話・運営会社名があるか(携帯番号のみ・住所なしは要警戒)
  3. 見積書の書面化: 品目・数量・基本料金・オプションが明記された見積書が出るか
  4. 追加料金の条件明示: 「どんな場合に・いくら追加されるか」が事前に文章で示されるか
  5. 損害賠償保険: 建物や他の家財を傷つけた場合の補償内容を説明できるか
  6. 口コミの低評価チェック: 低評価レビューの内容が「追加請求」「無断キャンセル」系でないか、業者の返信が誠実か
  7. 当日の最終確認: 積み込み前に総額を再確認し、合意なき追加作業を始めさせないか
注意

チェックの途中で「今日契約すれば半額」「トラックを近くまで来させているので今すぐ決めて」といった即決圧力をかけてくる業者がいたら、その時点で打ち切るのが安全です。優良業者は検討時間を奪いません。

よくある質問

Q1. 「無料回収」のトラックに頼んでも大丈夫ですか?

Q2. 業者が許可を持っているかはどう確認できますか?

Q3. 即日で回収してもらうことはできますか?

Q4. エアコンや冷蔵庫も回収してもらえますか?

Q5. 会社や店舗のごみ収集業者を比較したい場合はどうすればいいですか?

Q6. 高額請求などのトラブルに遭ったらどこに相談すればいいですか?

まとめ|「許可×相見積もり×総額確認」で失敗はなくせる

最終確認日: 2026年7月10日

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